Novelbright結成から8年、ついにウエディングソングを書けた理由とは?竹中雄大の、信じ続ける意志 SNSをきっかけにブレイクし、2020年にメジャーデビューをした大阪発5人組ロックバンド・Novelbright(ノーベルブライト)。 「このI love youの意味を 生涯かけて伝えていくよ 特別な君だけに」 ボーカル・竹中雄大が新曲『愛結び』で歌い上げるこの言葉は、花婿から花嫁への手紙として書かれた。しかし彼が「ようやく書けた」と語るウエディングソングに綴った未来は、自分たちの信じる音楽で明日を切り拓いていく決意表明にも感じられる。 やさしく、力強く未来を宣言した彼に、今こそ問いたい。どうして自分を信じ、自分の音楽を続けてくることができたのかを。
連載【#結婚はこのままでいいのか】「パートナーシップ制度」と「同性婚」の違いって?誰もが幸せになれる結婚を考える 2015年の渋谷区を皮切りに「(同性)パートナーシップ証明書」を発行する自治体が増えています。そんなニュースの記憶はあるものの、この証明書発行の制度導入によってどんなことが起きるのか、なかなか考える機会がないかもしれません。 しかし自分なりに学んで考えてみると、「誰かと一緒に生きること」を見つめ直すきっかけをもらえるはずです。 今回はそんな同性カップルに関する法律的、社会的な議論について、株式会社LGBT総合研究所の代表・森永貴彦さんにうかがいました。森永さんは自身も性的マイノリティの当事者であり、LGBTに関する調査を続けています。 現状の法律では、国内で認められていない「同性婚」。なぜ同性婚が認められていないのか、認められたらどうなるのか。これらの問いから、誰もが幸せになれるパートナーシップのあり方を考えてみましょう。
【#突撃ウエパ!】ホームズくんに聞いた、理想の「ふたり暮らし」を叶えるコツ 3月某日、ウエディングパーク公式キャラクターの「ウエパ」を連れて編集部が訪れたのは、LIFULL本社。今日はここで、ウエパとある方が対談をする予定なのです。ちょこっと緊張した様子のウエパと一緒に中に入ると、木目調であたたかな雰囲気の素敵なオフィスが…!大丈夫だよ、ウエパ!とっておきのサプライズを準備してきたじゃない、喜んでもらえるといいね。記念すべき、第一回目の「#突撃ウエパ」対談記事をどうぞお楽しみください。
蒼井優・タナダユキと考える、身近な人と“いい関係”を続ける秘訣「30代は自然体で。周りを萎縮させちゃダメ」 身近な人を大切にする――。言葉にすると簡単だけど、それって意外と難しい。 時間が経つにつれて愛情が目減りしたり、相手が家族なら近くにいることが当たり前過ぎて雑な扱い方をしてしまったり。 でも、令和の時代を健やかに生きる上で「身近な人を大切にする」というのは、欠かせないキーワードの一つだと思う。 1月24日(金)公開の映画『ロマンスドール』もそんな身近な人との関係性の移り変わりを丁寧に掬い取った作品だ。 まるでパズルのピーズがはまったみたいに恋におち、ずっと一緒にいたいと願って結婚した一組の夫婦。けれど、季節が移ろうごとに、嘘と秘密を抱えながら、少しずつ二人の間に距離が生まれていく。
自分と他者の違いが浮き彫りになるから、結婚も子育てもおもしろい。漫画編集者・助宗佑美さんが思い描く家族のあり方 「人間というのは、自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬというほど強くはない」 作家・三島由紀夫が演説で語ったこの言葉は、他者との関わりを考える上で興味深い視点を与えてくれます。 「人間は何か理想なり、何かのためということを考えているので、生きるのも自分のためだけに生きることには飽きてしまう」。 『東京タラレバ娘』で知られる東村アキコさんをはじめ、たくさんの担当作を持つ編集者・助宗佑美さんが結婚を選んだ理由は、三島の言葉のように「自分のためだけに生きることには飽きてしまう」感覚があったからなんだとか。 「結婚によって自分は自分、他者は他者だと実感した」と語る彼女は、「飽きてしまう」感覚からどう変化していったのでしょうか。専業主夫として子育てを担うパートナーとの関係のあり方を教えてもらいました。
映画『ママをやめてもいいですか!?』の豪田トモ監督夫婦から学ぶ、「補い合う」ためのパートナーシップ 子育てに悩みながら奮闘するママ、パパたちが登場するドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』は、「誰かと手を組んで一緒に生きていくこと」に希望を見出したくなる作品だ。 2月29日(土)から「新宿シネマカリテ」より全国順次ロードショー 観ているうちに、いつの間にか映画が自分ごとになる『ママをやめてもいいですか!?』。この映画を撮った豪田トモさんとプロデューサーの牛山朋子さんに、映画の誕生秘話とお二人のパートナーシップについてうかがった。
「愛のパワーが僕を強くしてくれた」りゅうちぇるが表現を続ける理由 誰よりも強く、「幸せになる覚悟」を決めている人。 これがSNSやバラエティー、そして最近では音楽など、「自分の色」をキーワードに多方面で表現しているりゅうちぇるさんと1時間お話した印象でした。 自分らしさを信じて表現すること、目の前の人を信じて自分が思っていることを伝えること、パートナーや大切な人を信じること。 信じることは、自分が傷つくかもしれない、誰かに否定されるかもしれない恐怖や不安を乗り越えなければなりません。 それでもりゅうちぇるさんが「自分らしさ」を発信し続ける理由。それは「自分が」幸せになることのその先を見つめているから──。 「幸せになる覚悟」を決めているりゅうちぇるさんの、強さの原点をうかがいました。
尊敬しあえる夫婦の関係が、仕事の原動力。ブライダルの伝道師・桂由美を支えてきた信念【結婚編】 「結婚」 この言葉を語るとき、気づいたら「自分」だったはずの主語がすり替わっていることはないでしょうか。 仕事では自分の信念を貫いていても、結婚の話になると「世間体」や「周囲の考え」に影響される場面が少なからずあると感じます。主語が混ざっていくうちに、自分の本当の気持ちを見失ってしまうことも。 現代でさえ自分の思うような「結婚」を考えることが難しいのに、25歳の未婚女性が「クリスマスケーキ」と言われた時代にありながら、結婚と仕事の両方に自分の信念を貫いた女性がいました。世界的なブライダルデザイナー・桂由美さんです。 国内でのウエディングドレス普及率が3%だった時代、なおかつ、国外に出るには制約が多かった冷戦期。それでもブライダルを学ぶために一人で海外を飛び回り、「日本の和装文化を破壊している」と非難されようともウエディングドレスを広めるために尽力してきた桂さんは、まるでキャリアウーマンの先駆けのよう。 そんな桂さんは一人で道を切り拓いてきたタフな方なのだ、とイメージしていたら、意外にも「うちの夫がね」と何度もお話をされながら顔をほころばせる一面がありました。 ずっとお仕事に打ち込まれてきた桂さんにとって、パートナーはどんな存在なのか。そして、パートナーが亡くなるまでの18年間の結婚生活は、人生にどんな影響を与えたのでしょうか。 「仕事編」に続き、後編では桂さんのお仕事を支えた結婚生活のお話を聞きました。
一番大切なのは「自己開示」すること。恋愛研究者・ANNAが語るパートナーとの関係の築き方 とつとつと悩みを語る相談者とまっすぐに向き合って、「腹の声(自分の本心)は人の腹に届き、人を動かす」を実践されている恋愛研究者・ANNAさん。『東京タラレバ娘』作者である東村アキコさんが「彼氏いない、恋できない、結婚できないと愚痴ってばかりの全国のタラレバ女はこれを読め」と推薦する書籍「恋愛迷子に贈る しあわせのコンパス」の著者でもあります。「幸せとは遠くにあるものではなく、自分に属しているもの」現在パートナーと「ちゃんと人間どうし」の幸せな結婚生活を送っていらっしゃるANNAさんに、お互いを尊重しあえる関係づくりにおいて大切なことをうかがいました。
夫婦円満の理由は”望まない”こと。ゲッターズ飯田が「受け入れる」生き方を選ぶ理由 「日本一当たる占い師」と言われながら、「当たる、当たらないは重要じゃない」「占いを信用していない」と語る。その真意は、「行動」が占いよりも大切だから──。 占いの結果に合わせて、波に流されながら生きてきたと言うゲッターズ飯田さん。じゃあ目の前に波が立ちはだかったとき、どう行動すればいいですか?
絶対的“エース”棚橋弘至、家族からもらった「強さ」で闘ってきたプロレス人生の軌跡 来年には選手生活20年目を迎えるベテランながら「レジェンド」と呼ばれることを拒み、怪我を負いながらも日々闘い続ける42歳のプロレスラー・棚橋弘至さん。 2018年8月には、新日本プロレスが主催する最大級の大会「G1 CLIMAX(ジーワン・クライマックス)28」で3年ぶり3度目のチャンピオンに輝いたエースが、その先に見据える未来とは──。 矛盾を抱えながらも、大切な存在のために闘っているすべてのひとに贈るインタビューです。
交際0日婚、結婚10年目の「感謝の宴」、父勉…放送作家・鈴木おさむの結婚と育児 「自分の人生は、自分で舵を取る」 その意志で針路を決め、自分の全力を追い風にして「人生」という船を進めてきた鈴木おさむさんが、妻・大島美幸さんとの16年目の結婚生活、そして3年目に突入した子育てについて語ります。
専業主夫&大黒柱妻の「夫婦の形」をひもとく〜漫画家・桜沢エリカの結婚と仕事〜 結婚式を明日に控えた花嫁の気持ちを描いた「#結婚前夜ってきっとこう」。漫画家の桜沢エリカさんが表現したのは、結婚に対してポジティブに向かっていく花嫁。そして、花嫁に特別なプレゼントを贈って祝福する友人たち。独身最後の今日も、新しい人生が動き出す明日も、私たちならきっと楽しめる──。今回は、ご自身の結婚生活の現在地、そして家族と過ごしてきた今だから語れる「結婚」について、桜沢エリカさんにお話をうかがってきました。
離婚する夫婦としない夫婦、その違いは“3つのポイント”にあった 既婚者の人も、絶賛恋愛中の人も、これからパートナーを探そうとしている人も、「パートナーと幸せな毎日を送ること」は誰しも気になるトピック。今回は、行政書士で『一生幸せなふたりでいるための10のワーク マリッジノート®※1』の著者である湯原玲奈さんに、「離婚する夫婦としない夫婦の違い」について話をお伺いしました!
「迷っている背中を押すのは“小さなチャレンジ”」 Crystal Kayさんに聞いた身近な幸せに気づく秘訣とは 「Boyfriend -partⅡ-」「恋におちたら」など、数々のヒットソングを持ち、デビュー20周年を控えているアーティストCrystal Kayさん。彼女の曲はいつでも明るく、聴く人の背中をそっと押してくれます。そんな彼女にも、「このままの自分でいいのかな」と思い悩んだ時期があったそうです。今回は、自身もアラサー女子であるCrystal Kayさんに、壁にぶつかったときに乗り越える方法や、「女性の幸せ」についてお話を伺ってきました。