「一刻も早く、事業を再開できるように」。日本ブライダル文化振興協会(BIA)、ガイドライン策定の舞台裏【#ミライケッコンシキ Vol.8】 今回取り上げるのは、公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会(以下、BIA)です。ブライダル業界に新型コロナウイルス感染症の影響が生じると、BIAは2月後半から行政機関とのやりとりを続け、5月14日には結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を発表しました。このように行政と業界、業界と消費者の間に入れるBIAは、ブライダル業界で唯一無二の存在です。 「新しい生活様式」が発表されてから10日間で実現したガイドライン策定の舞台裏、BIAが今後担いたい役割について、BIAの事務局長を務める佐々木貴夫さんにお話をうかがいました。
各社の取り組みを共有し、業界全体で感染拡大を防ぎたい。業界の専門紙「ブライダル産業新聞」が担う役割とは?【#ミライケッコンシキ Vol.7】 今回取り上げるのは、ウエディング業界のビジネス専門紙として網羅的に情報発信してきた「ブライダル産業新聞」です。 新型コロナウイルス感染症の影響が見られ始めた3月以降、「ウエディング業界から感染者を出さないように」との思いで、普段よりもさらにスピーディーな情報発信に注力しています。 このブライダル産業新聞で5年間デスクを続けてきた権藤咲さんに、状況が変わり続ける緊急事態宣言の前後でどのように情報を発信してきたのか、お話をうかがいました。
結婚式の真髄は「誓い」にあり。安部トシ子さんに聞く、結婚式の形式を変える今こそ目を向けるべきこと 【#ミライケッコンシキ Vol.6】 今回お話をうかがったのは、ウエディングプロデュース事業を手がける株式会社オフィース・マリアージュの代表取締役・安部トシ子さんです。安部さんは、結婚式をフォローするアテンダーを育てるために1983年に会社を創業し、自ら式場との間に立って新郎新婦のサポートを続けてきました。 オフィース・マリアージュは、2020年で創業37周年を迎えています。創業以前からウエディング業界で仕事を続けてきた安部さんに、コロナ禍だからこそ見つめたい結婚式の本質についてうかがいました。
オンライン新規の成約率100%を達成。八芳園のお客様満足度を支えた秘訣は「チーム力」にあり【#ミライケッコンシキ Vol.5】 今回取り上げるのは、株式会社八芳園の取り組みです。緊急事態宣言の期間中に営業を休止し、その間に「オンラインウエディング相談会」をスタート。新規の見学と打ち合わせにオンラインツールを取り入れ、営業休止中も新郎新婦が結婚式の準備を進められるようにサポートしてきました。 企業活動を再開する2020年6月1日に合わせ、安心安全を可視化する32のピクトグラムと新しいスローガンを発表。「これから、を歩む。」「あなたと生きる、地球を想う。」と2つのコピーを掲げました。 この言葉を掲げた今、八芳園はこれからどのような歩みを進めるのでしょうか。婚礼課マネージャー・ブライダルアドバイザーの湯村奈央さんにうかがいました。
結婚式の延期をいち早く決断した東郷記念館が、「オンライン結婚式」に込めた思いとは?【 #ミライケッコンシキ Vol.4】 今回取り上げるのは、原宿 東郷記念館(以下、東郷記念館)。政府が全国の学校に対して一斉に休校を要請した時点から、延期料の規定をいち早く変更しました。さらに5月6日には、ライブ配信で届ける結婚式「東郷 LIVE WEDDING 〜祝言〜」をリリースしています。 スピーディーな決断と「新しい形の結婚式」が注目されていますが、これらを可能にした背景にはどのような考え方があるのでしょうか。新型コロナウイルスの対策に配慮した結婚式を実現する東郷記念館の試みについて、婚礼事業部 部長代理の小川智明さんにお話いただきました。
早くお客様に会えるように。ひらまつが休業期間中に注力した「安全・安心の可視化」の舞台裏 【 #ミライケッコンシキ Vol.3】 今回取り上げるのは、一軒のレストランから出発し、現在はウエディング事業も手がける株式会社ひらまつです。新型コロナウイルス感染症の影響に対していち早く動き始め、休業期間に安全対策の徹底と可視化に注力した上で、2020年5月22日にレストランの営業再開を実現しました。 ひらまつウエディングのホームページには、衛生管理と安全対策の基準「Hiramatsuスタンダード」や「結婚式応援プロジェクト」など、新郎新婦に安心と笑顔を届けるお知らせが並んでいます。お客様に寄り添った施策をスピーディーに実現している舞台裏を、ブライダル統括の吉野里絵さんにうかがいました。
10年間ウエディングの変化を追ってきた業界誌『The Professional Wedding』が考える、結婚式の新たな選択肢とプランナーの役割【 #ミライケッコンシキ Vol.2】 今回取材したのは、業界誌『The Professional Wedding(ザ・プロフェッショナルウエディング)』です。新型コロナウイルス感染症の影響がウエディング業界を直撃し始めていたさなか、The Professional Weddingは2020年4月22日発売号で「各社が磨くプランナー評価制度」を特集しています。 読者として特にウエディングプランナーが多いThe Professional Weddingが、今この特集を世に出した理由、今こそプランナーに伝えたいこととは? 編集長の石渡雅浩さん、ディレクターの桑田和代さんにお話をうかがいました。
簡単解説!【結婚式】オンライン接客に使える「Skype」の活用手順と使い方 ウエディング業界のオンライン接客でよく利用されているツールの中から今回は、「Skype」の活用手順と使い方をご紹介します。「まだSkypeを使ったことがない」という方も是非参考にしてみてください!
簡単解説!【結婚式】オンライン接客に使える「Google Meet」の活用手順と使い方 ウエディング業界のオンライン接客でよく利用されているツールのなかから、「Google Meet」の活用方法と使い方をご紹介します。「まだGoogle Meetを使ったことがない」という方も是非参考にしてみてください!
簡単解説!【結婚式】オンライン接客に使える「Zoom」の活用手順と使い方 ウエディング業界のオンライン接客でよく利用されているツールの中から今回は、最近話題の「Zoom」の活用手順と使い方をご紹介します。「まだZoomを使ったことがない」という方も是非参考にしてみてください!
オンライン化によって再認識した結婚式の本質とは?ノバレーゼが考える、これからの結婚式【 #ミライケッコンシキ Vol.1】 今回取材したのは、全国で32の結婚式場を運営する株式会社ノバレーゼの新たな取り組みです。新型コロナウイルスの影響で結婚式を延期する方を対象に引菓子を買取したり、テレビ会議システム「Zoom」で式場見学を可能にしたりと素早く対応を打ち出し、結婚式に関する明るいニュースを提供してきました。 ノバレーゼでは刻々と変化する状況に合わせて、どのようなフェアを打ち出すのか、そのフェアの実現に向けてどう対応するのか、更新が求められる日々だと言います。これらの広告宣伝や商品開発を担当しているのが、営業戦略ディビジョンの責任者である諏訪真紀子さんです。 今回は諏訪さんに、ノバレーゼがチャレンジしている取り組み、社内への発信、そして「ノバレーゼの結婚式」が大切にしている価値観についてうかがいました。
業界初の「DX推進室」室長が描く、ウエディング×DXの可能性とは 「2025年までに予想される経済損失は、最大12兆円/年にのぼる可能性がある―(2025年の崖)。」2018年「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート※」内で、経済産業省は、企業のDX推進の難しさと、DX推進ができなかった場合のリスクについて公開した。 そして2020年春。世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの企業がリモートワークを開始し、消費者の外出自粛による在宅時間増も相まって、「オンライン会議システム」や「SNSのライブ配信機能」などが企業でも積極的に活用されるようになった。ウエディング業界でも「オンライン結婚式」や「オンライン式場見学」などのような新しいサービスが誕生した。これから、あらゆる場面で、デジタル技術の活用がさらに加速していくだろう。 世の中は、そしてウエディング業界は、デジタル技術の活用でどのように変わっていくのだろうか。 このような状況を受けて、株式会社ウエディングパークでは、2020年5月29日にデジタル技術を活用したウエディング企業の変革を支援する組織「DX推進室」を立ち上げた。今回は、この「DX推進室」室長の岩橋聡吾氏に、本組織が担っていく役割、そして今後の展望を聞いた。
【結婚あしたニュース】BIA、結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を策定 公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)は、緊急事態措置による自粛・施設等の利用制限の要請等が解除や緩和された後の営業再開に向けた「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を2020年5月14日に策定した。
どう違う!?【結婚式】オンライン接客に使えるツール5選徹底比較!(Zoom・LINE・Skype・Google Meet・ベルフェイス) 最近、オンライン会議やオンライン飲み会など「オンライン○○」という言葉を耳にする機会が増えてきました。結婚式準備においても、「オンライン接客」を導入する式場が増えてきています。 そこで今回は、ウエディング業界のオンライン接客でよく利用されている3つのツール「Zoom」「LINE」「Skype」を婚研編集部が徹底比較!「オンライン接客の導入をこれから検討しようと思っている」「オンライン接客ついてイマイチよくわからない…」という方もぜひご一読ください。
【結婚あしたニュース】水圧で空を飛ぶウエディング写真が撮れる「アクアボード フォトウエディング」 ウェット素材を用い、水中でのウエディングを可能にするマリンドレス・ALLIESと、株式会社リビエラリゾートがコラボレーションし、日本初の「アクアボード フォトウエディング」を展開。関東内で最大級の大きさを誇る総合リゾート施設「リビエラ逗子マリーナ」で、海外ウエディングを思わせるロケーションフォト、そして“ウエディング×アクアボード”という、他にはない特別なアクティビティの体験ができる。