フォトウエディング・前撮りのクチコミ情報サイト「Photorait」8周年! フォトウエディングトレンド 2023|トレンドワード1位は「ブーケで顔隠しポーズ」、最も印象に残っている 有名人のウエディングフォト1位は「てつや(東海オンエア)&峯岸みなみ」

フォトウエディング・前撮りのクチコミ情報サイト「Photorait」8周年! フォトウエディングトレンド 2023|トレンドワード1位は「ブーケで顔隠しポーズ」、最も印象に残っている 有名人のウエディングフォト1位は「てつや(東海オンエア)&峯岸みなみ」

0_KV.pngフォトウエディング・前撮りのクチコミ情報サイト「Photorait(フォトレイト)」は、2023年1月15日(日)にサービスリリースから8周年を迎えました。
この節目に、当社のサービスを利用する方のうち、フォトウエディング・結婚式前撮りを実施した、または実施予定の677人を対象にトレンドに関する調査を行いました。
Photoraitでの検索動向や、投稿されたクチコミと併せてトレンドワードをご紹介します。

■Photorait8周年「フォトウエディングトレンド2023」概要

本リリースでは、以下3つのデータを活用しております。

A:当社サービスを利用するユーザーの内、フォトウエディング・結婚式前撮りを実施したことがある(実施予定含む)677人を対象にした調査データ
B:Aの内、2022年以降に実施した(実施予定含む)466人を対象にした調査データ
C:Photoraitサイトデータ

1) フォトウエディング・結婚式前撮りのトレンドワードランキング【B】
2) 2022年の実施者や2023年以降の実施予定者から注目があつまる最旬ホットワード5選【A・B】
3) 本調査×Photoraitサイトデータから見るフォトウエディングの新定番5選【B・C】
4) 最も印象に残っている、有名人のウエディングフォトランキング【A】

■SNSの影響やこだわりを感じるワードがランクイン。フォトウエディング・結婚式前撮りのトレンドワードランキング

1_trend.png

2022年以降にフォトウエディング・結婚式前撮りを実施した、または実施予定の方466人に「フォトウエディング・結婚式前撮りの撮影にあたって、よく目にした、または流行っていると思うワード(複数回答)」を聞いたところ、1位は「ブーケで顔隠しポーズ(37.3%)」となりました。ふたりの顔をブーケで隠すポーズは、こだわりアイテムを主役にした撮影として人気が高く、結婚式のウェルカムボードやペーパーアイテムでの活用や、SNSでシェアする際にスタンプ加工で隠すのではなく自然に顔を隠す目的で撮影されるケースも多かったようです。

2.png

2位の「指示書(28.3%)」は、カップルが撮影にあたっての要望をフォトスタジオやフォトグラファーに伝えるためのものです。ポーズの指定、ヘアメイクのポイント、ヘッドパーツを付ける高さ、顔を左右のどちらから撮ってほしいかなど詳細まで指示をされる方もおり、指示書の内容も多様になってきています。
Photoraitに投稿されたクチコミを調査したところ、2021年から「指示書」を含むクチコミ投稿が増加しており、2022年では2020年比186%となっています。仕上がりの完成度、こだわりを追求するカップルの準備の定番になっていると考えられます 。

3.jpg

■2022年の実施者や2023年以降の実施予定者から注目があつまる最旬ホットワード5選

1. フラワーウォール

数年前から注目されている、カラフルな花に囲まれて撮影できる「フラワーウォール」ですが、導入するスタジオが徐々に増えています。ナチュラルテイストの撮影ブームから派生してボタニカルな世界観にも人気が集まっています。
そして、2022年注目された韓流スターの結婚写真の影響もあり、撮影を希望される方が増えていると考えられます。

4.png

2.自然光

「フォトウエディング・結婚式の前撮り撮影にあたって、気になるワードを教えてください(複数回答)」 という質問で2023年以降実施予定者(n=133)の35.3%が挙げた「自然光」。屋外でのロケーション撮影のニーズだけでなく、天候に左右されないフォトスタジオでの撮影においても、窓や天井から入る自然光を活かした撮影ニーズが増加傾向にあります。

5.png

3. シンプル背景

ふたりにフォーカスするシンプルな背景にも注目が集まっています。数年前は定番だったガーランドや赤い糸などのアイテムを持った撮影は減少傾向にあり、その一方で、衣装・ヘアメイク・ブーケなど、ふたりのコーディネートを重視する方は増加傾向にあります。そのため、自分たちが主役になれるようなシンプルさがニーズとマッチしているのではないかと考えられます。

6.png

4. レタッチ

顔やボディラインをすっきり見せるなど、写真をより魅力的なものにする「レタッチ」へのニーズも高まっています。
Photoraitにおける「レタッチ」を含むクチコミ投稿数も2020年比286%と増加しており、今後も高いニーズがあると考えられます。

7.png

5. 入籍フォト

「婚姻届の提出は案外あっさりしていた」「家族になる大切な日を思い出に残したい」という声も多く、婚姻届と一緒に撮影する方が増えています。
役所の前で婚姻届と一緒に撮影するのが定番ですが、婚姻届を書いている様子や窓口で婚姻届けを提出する瞬間などのシーンの撮影をフォトグラファーに依頼することも増えています。

8.png

■本調査×Photoraitサイトデータから見るフォトウエディングの新定番5選

1.チャペルフォト
コロナ禍で流行した、チャペルでフォトウエディングの撮影を行う「チャペルフォト」は引き続きニーズが高く、2022年のPhotoraitのこだわり検索※の「チャペルで撮影できる」のUU数(ユニークユーザー数)は2020年比196%になっています。
本調査においても、2023年以降に実施予定の方(n=133)への「フォトウエディング・結婚式の前撮りの撮影場所として、あなたが興味のある場所を教えてください(複数回答)」では、1位が「チャペル(44.4%)」と、多くの方が撮影場所として検討しており、引き続き高い需要が継続する見込みです。

※こだわり検索…撮影目的や撮影地など、カップルがこだわりたい条件から検索する機能

9.png

2. 和装×庭園

2022年は、色打掛や白無垢など、和装での撮影の検索が増加しました。また、こだわり検索の「庭園で撮影できる」での検索UU数は2020年比399%と大きく伸びています。
2022年に入り、行動制限などが緩和され結婚式の開催が増えたことで「ウエディングドレスとは別の衣装を着た写真を撮りたい」というニーズも増加し、結婚式前撮りとして庭園での撮影も増加したと考えられます。
また、ブーケと合わせるなどカジュアルな和装が流行し幅広い層に親しまれるようになったり、伝統的な和装を好む方も増加傾向にあったりと、和の世界観を追求する中で庭園での撮影ニーズが増えていると考えられます。

3.ナイトフォト

こだわり検索での「夜景で撮影できる」も、2020年比675%と大きく伸びています。
ナイトフォトが醸し出すエモーショナルな世界観は、Photoraitの「フォトギャラリー※」でも閲覧数が多い傾向があります。
※フォトギャラリー…各スタジオが投稿するウエディングフォトのギャラリー

東京駅の駅舎をバックにした撮影は人気スポットとして定番となっていますが、他エリアにもナイトフォトスポットが多くあります。
ふんわりとしたドレスやビジュー付きのドレスでの撮影が多く、「エモーショナル」、「ロマンチック」といった情緒的な写真を撮影したい方の、憧れの撮影場所として定着していると考えられます。

10.png

4. 会食フォト

以前から一定ニーズがあった会食付きのフォトウエディングですが、こだわり検索の「会食フォト」では2022年のUU数が2020年比238%と増加しており、コロナ禍を経てニーズが高まっております。撮影後に家族を中心とした少人数の会食を行うことで、感謝を伝える場をつくれたり、お披露目感を得られたり、おもてなしができたりと、新しい結婚の祝い方として定着することも考えられます。

11.png

5.カラードレス

「フォトウエディング・結婚式の前撮り撮影にあたって、気になるワードを教えてください(複数回答)」という質問で2022年以降実施者および実施予定者(n=466)の31.1%が挙げた「カラードレス」。
数年前から人気のあったくすみカラーだけでなく、赤やオレンジなどビビットなカラーや、テラコッタや黒といったシックなカラーも人気となっています。
有名人の結婚写真でカラードレスを着用するケースが増えていることや、パーソナルカラー診断の流行もあり、自身の魅力を際立たせるカラーを知っている方が増え、バリエーションが広がっていることも推測されます。

12.png

■最も印象に残っている、有名人のウエディングフォトランキング

フォトウエディング・結婚式前撮りの実施者、実施予定者677人への「最も印象に残っている、有名人のウエディングフォトを教えてください(単一回答)」では、1位「てつや(東海オンエア)&峯岸みなみ(197票)」、2位「瀬戸康史&山本美月(104票)」、3位「北川景子&DAIGO(76票)」、4位「桐谷美玲&三浦翔平(36票)」、5位「河北麻友子&一般男性(30票)」となりました。※表記は、氏名50音順

13_weddingphoto_ranking.png

■Photorait本部 本部長 小林司忠による、8周年を迎えてのメッセージ

この度、2015年のサービス開始より8周年を迎えました。
8年間は決して順風満帆ではなかったように感じます。ウエディング×デジタルを軸にサービスを展開している弊社だからこそ、「結婚への価値観」や「幸せの多様化」を実感しています。コロナ禍において、フォトウエディングはカップルの多様性に応えられる結婚を祝うかたちとして、新たな価値と需要を見出し、定着してきました。
昨年は「結婚を祝う『幸せな瞬間』を、結婚生活の『続く幸せ』につなげる」ことを目的に8月10日を「ウエディングフォトの日」に制定し、この日を軸に幸せな瞬間を生み出すこともできました。また、地域関係各所の協力のもと、日本の各地域にある隠れた魅力を伝え、全国の方から興味を示していただきました。
今後も、弊社の経営理念「結婚を、もっと幸せにしよう。」に基づき、Photoraitは結婚写真により多くのカップルがおふたりらしい幸せのかたちをつくって頂けるよう挑戦し続けます。そして日本の結婚、その先にある社会をもっと豊かにしていければと考えています。

220627_0413_1.jpg

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、さらなるサービス拡充に努め、ブライダル業界のインターネットリーディングカンパニーとして結婚準備をもっと便利に楽しくするお手伝いをしてまいります。

関連記事