発表!これだけはやめてほしい「プロポーズ」

発表!これだけはやめてほしい「プロポーズ」

【1月15日 TOKYO FM+】鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」。1月12日(金)~3月2日(金)の期間中の5回の放送で「結婚」にまつわるさまざまなトレンドをお届けする企画がスタート。1月12日(金)の放送では、最新のプロポーズ事情についてウエディングパークのブランドマネージャー・菊地亜希さんに話を伺いました。

◆これだけはやめてほしい「プロポーズ」

結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」では、昨年5月、会員向けに「プロポーズに関するアンケート」を実施。「これだけはやめてほしいプロポーズのシチュエーション」として、フラッシュモブのような大勢の人の前での公開プロポーズを挙げた人が多かったのだとか。理由は「恥ずかしい」「2人だけの思い出にならない」というものが多く、一方、「理想のシチュエーション」は夜景が見えるところや海など、思い出に残りやすいような非日常空間でのプロポーズを挙げた人が多かったそうです。
この結果を聞いた鈴木は「やっぱりベタがいいんだよね。フラッシュモブは『周りは気持ちいいかもしれないけど、本人は迷惑だ』って俺はずっと言ってるんだけどね」とコメント。「(フラッシュモブはプロポーズを)断れない感じもする」と、この日代演アシスタントを務めた、タレント・女優のAKINAさんも鈴木の意見に賛同します。

ウエディングパーク会員の女性のうち、「(結婚の意思表示として)プロポーズが必要」と考えているのは96.2%。しかし、「必ずしも男性からのプロポーズを求めているわけではない」と菊地さんは言います。毎年3~4割の女性が逆プロポーズを「あり」と考えており、結婚のタイミングでプロポーズができなかった場合には、前撮りやフォトウエディング等で記念写真を撮るときや結婚式の演出としてプロポーズをすることも多いのだそうです。

鈴木自身はきちんとプロポーズをしないまま結婚をしたため、「ここぞというタイミングには(プロポーズが)必要だったかも」と自身の結婚を振り返ります。一方、ビビる大木さんに逆プロポーズをしたというAKINAさんは「めちゃくちゃ緊張した」とプロポーズ時のエピソードを語ってくれました。

◆人気の「プロポーズリング」

プロポーズと言えば婚約指輪を贈るイメージがありますが、婚約・結婚指輪のクチコミサイト「リングラフ」の調査によると、婚約指輪はプロポーズの後に2人で一緒に買いに行くケースが約7割を占めているのだとか。そこで今、人気なのが「プロポーズリング」。

菊地さんは「プロポーズリングには2つの種類がある」と言います。1つ目はプロポーズ専用にデザインされたファッションリング。一般的な婚約指輪に比べて安価なものが多く、1万円前後から販売されているそうです。2つ目はダイヤモンドが入っていて、後から台座のデザインが変更できるタイプのリング。

プロポーズリングは、「(指輪は2人で買いたいけど)プロポーズのタイミングにも指輪がほしい」というカップルや、「彼女の指輪のサイズや趣味がわからない」という男性、「せっかく指輪をもらうなら好みのデザインがいい」という女性のニーズに応えられる注目のアイテムだそうです。

<番組概要>
番組名:よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~
放送日時 :毎週金曜13:00~16:30
パーソナリティ:鈴木おさむ、岡部茉佑
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/48/

週末の48時間=よんぱちを充実させる情報満載の生ワイド番組。放送作家、鈴木おさむが旬の情報とゲストを迎えてお送りします。

※本記事はTOKYO FM +より許可を得て掲載しております。

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