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【ブライダルのお仕事に役立つマーケティング用語】LINE(ライン):チラシ、メルマガに代わってLINE配信? “LINE@”を結婚式場集客に活用する方法

日本での利用者数が7,000万人を超えるというLINE。スマートフォンの利用率は年々増加し、実店舗が「LINE@」に登録して集客をおこなう手法も一般的になってきました。チラシやメルマガを見る人が減っている昨今、ユーザーとの接点を増やすためにLINEの活用を検討する式場は増えているでしょう。LINEを利用したマーケティングのメリットや利用法を紹介します。

利用者数7000万人超えのLINE。どうやって集客する?

平成28年の総務省の調査によれば、LINEの10代~60代における全世代平均利用率は67%に及び、ソーシャルメディアを利用している人のほとんどが使っているという状況です。平成27年度調査よりも7ポイント増加していることもあり、もはや社会のインフラとすら呼べるツールとなってきていることがうかがえます。

では、LINEを使ってどのように集客をすればいいのでしょうか。

LINEを利用した集客方法

まずは結婚式を予定しているカップルに「友だち」登録をしてもらうための戦略を立てましょう。登録数を増やすためには、

  • 直接来場があった際に友だち登録用のQRコードを掲示しておく(登録してくれた人へのサービスを用意する)
  • ウェブマガジン・公式SNSアカウントなどのオウンドメディアで告知する
  • 広告を打つ

といった方法が考えられます。その他にも、

  • LINEのタイムラインでハッシュタグ投稿をする

という方法も。LINEの「タイムライン」では自社アカウントに登録している全てのユーザーに向けて投稿することもできるため、「ハッシュタグ」をつけて登録することで、友だちを増やしやすくなります。例えば「#結婚式場」「#マタニティプラン」といったハッシュタグをつけて投稿すると、そのハッシュタグに興味のある人が検索して辿りつく確率が上がるのです。(公開設定を「全体に公開」としている場合のみ)

LINEには公式アカウントと「LINE@(ラインアット)」がありますが、LINE@には気軽に無料から始められるプランも。結婚式場を含む実店舗や企業、団体、個人事業主、ECサイトなどが利用できます。

LINE@には3つのプランがある

LINE@を利用する場合、まずはアカウントを取得することから始めましょう。審査を通過すれば「認証済みアカウント」としてよりユーザーとの接点が増加し、使い勝手も向上します。プランは3つありますが、途中でプラン変更も可能なので、迷ったらまずはフリープランから始めるとよいでしょう。

※金額、機能などの条件は2017年11月現在の情報(プラン・料金 - LINE@でファン獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネスLINE)を元に掲載しています。

  • フリー

タイムライン投稿は月4回まで。メッセージ配信に制限あり。動画・音声メッセージは送れない。

  • ベーシック(月5,400円)

タイムライン投稿無制限。ターゲットリーチ数5,000人以内は無制限でメッセージ配信可能。年齢、性別など、友だちの属性はわからない。

  • プロ(月21,600円)

タイムライン投稿無制限。ターゲットリーチ数10万人以内は無制限でメッセージ配信可能。年代、性別など、友だちの属性がわかるため、分析に利用できるほか属性別にメッセージ配信も可能。

LINE@を使うとどんないいことがある?

LINE@を使うことで得られるメリットには、以下のようなものがあります。

  • 低コストから始められる
  • 一斉配信により、メルマガ・チラシの代わりとして情報を配信できる
  • 一対一のフォローやクーポンの配信ができる
  • 顧客分析ができる(リサーチページ、統計情報)※プロプランのみ
  • 他のSNSやオウンドメディアへの送客ができる
  • 顧客の囲い込み(リピーター獲得)につながりやすい

LINE@を使うことで、これまでチラシ作成や配布の費用が不要になる、LINEを使っている層との接点が増えるなど、新しい形での販促方法を確立することができます。

結婚式場のLINE@活用法

では、結婚式場の集客においてLINE@をどのように使えばいいのでしょうか。

短期間でのプロモーション

結婚式については、「〇月頃までには結婚式を挙げたい」と期間をある程度決めている人が多いはず。長い時間をかけてコンテンツを提供するよりは、LINE@を使って短い間にできるだけ多くのメリットをアピールすることを心がけたほうがいいでしょう。

来場したカップルへのフォロー

例えば、ブライダルフェアに来場した新郎新婦へのフォローを1対1で行うのもいいでしょう。面と向かって質問できないことがLINEでなら聞けるという人もいます。親身になって対応してくれた式場には愛着も湧くのではないでしょうか。営業要素を含まない面白いコンテンツ、有益な情報の提供等をして信頼を得るのもいいかもしれません。

マーケティング分析に役立てる

LINE@のプロプランであれば、顧客の分析も可能です。「友だちの属性表示」という機能では、性別や年代、居住地(都道府県レベル)のデータ(推定)がわかります。例えば、若い女性向けの広告を打った後に、実際にターゲット設定した層の友だちが増えているか、といった使い方も。逆にデータから戦略を練ることもできるでしょう。

 

まとめ

LINEを上手く利用すれば、新郎新婦に効率的に情報を届けることができます。LINE@もどんどん便利になってきており、式場の魅力を伝える手段も増えました。活用法をイメージできるようなら、ぜひ検討してみては?

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