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【ブライダルのお仕事に役立つマーケティング用語】SNSマーケティング:本質を抑えて失敗なし!SNSマーケティングの3つのポイント

ソーシャルメディアは私たちにとって、「生活の中にあるのが当たり前」と言っても過言でないほど身近な存在となりました。家族や友人との連絡はもとより、災害時の安否確認から企業内でのコミュニケーションまで、あらゆる場面でSNSが活用されています。

もちろんマーケティングにおいても同様で、BtoB、BtoCの別を問わず、SNSは重要なツールの一つと位置付けられています。この記事ではこれからSNSマーケティングに取り組む方に向けて、SNSマーケティングで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。

1.ソーシャルメディアは「社会の縮図」と心得る

そもそもSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは何でしょう?

一般には「人と人とが交流し、社会的なネットワークを構築できるサービス」のように解説されることが多いようですが、突き詰めていえばインターネット上における「人が集まる場所」であり、私たちが暮らすこの社会の縮図のようなものだということができるでしょう。

SNSマーケティングとは、そうした「小さな社会」の中で、自社の顧客や見込顧客とコミュニケーションを取り、自社のファンを増やしていくための活動だと定義づけることができます。「SNSマーケティング」という言葉から、何か特殊な活動を想像する方もいるかもしれませんが、本質的には、その他のマーケティング活動と何ら変わりはありません。

マーケティングの真髄は自社の顧客を知り、顧客が求めるものを理解して適切なタイミング・適切な方法で提示することで、売ろうとしなくても売れる仕組みを構築することにあります。これはSNSマーケティングでも同様です。SNSマーケティングに取り組む際には、こうした本質をまず念頭に置いておきましょう。

2.メディアごとの特性を理解して活用する

二つ目のポイントは、メディアごとの特性を理解した上で活用していくということ。

SNSと一口にいっても、TwitterやFacebook、Instagramなど様々なメディアが存在します。SNSマーケティングではこうしたメディアの特性を正しく把握した上で、自社に合ったメディアを選び、適切に活用していく姿勢が求められます。

たとえば、結婚式離れが進む若手カップルを主要な見込顧客層とするサービスをPRするなら、TwitterやLINEのように若い世代が多く集まるSNSを選んだ方が、おそらく効率が良いでしょう。あるいは、ウェディングドレスやエンゲージリングなどをフィーチャーするなら、写真中心のInstagramやPinterestなどが向いているかもしれません。密なコミュニケーションを売り物とするFacebookを活用するのであれば、単に記事を投稿するだけでなく、グループを作るなどしてメンバーとの交流に重点を置いた運用をすると効果が高まる可能性があります。

このように、どのメディアが自社に合っているのか、選んだメディアではどんな施策が有効なのかといったことを研究・検証した上で、取り組みを進めて行くことが、SNSマーケティングを成功に導くための秘訣といえます。

3.運用体制をきちんと整える

最後に、SNSマーケティングの運用体制をきちんと整えておくのも重要なポイントの一つです。

SNSは基本的に無料で利用できるため、SNSマーケティングも比較的気軽に着手できるイメージがあります。このため、さしたる準備をすることなく気軽に始めてしまい、結果として失敗に終わるケースが少なくありません。企業としてSNSマーケティングに取り組むのであれば、ある程度の体制を整えて取り組むことをお勧めします。

マーケティングとは日々の地道なコミュニケーションの積み重ねによって結果を出していく活動です。これはSNSマーケティングでも同じです。SNSそれ自体は、コンピュータの電源を切れば閉じることができる仮想空間に過ぎませんが、そこに集まり、相互に交流しているのはリアルな「人」なのです。そうした場で企業として不適切な行動を取れば、それは仮想空間の枠組みを超えてリアルな実社会にも影響を与えます。

たとえば、気が向いた時にしか情報を発信しない、顧客からの問いかけに何日も返信しないといった姿勢でSNSを運用していては、せっかくの取り組みも逆効果になりかねません。SNS経由で寄せられたクレームにカッとなって衝動的に言い返せば、たちまち「炎上」して企業活動に深刻な被害を与えるかもしれません。

理想を言えばSNSマーケティングのために専任の担当を置き、腰を据えて取り組んでいきたいところです。しかしそれがリソース的に難しいようならば、せめて無理のない計画を立ててPDCAを回しながら施策を進めていくような体制を作っておくべきです。

SNSマーケティングにおいて炎上などのトラブルが発生した場合に備えてSNS運用ポリシーを策定し、万一の際に迅速に対応できるようにリスク管理をしておくことも大切です。体制構築とあわせてぜひ検討してみてください。

まとめ

冒頭でも述べたように、SNSは今や私たちの生活の延長線上にあるごく当たり前の「交流の場」と言えます。

SNSマーケティングならではのテクニックはもちろん存在しますが、まずは「SNSとは人と人とがコミュニケーションを取る場である」ということを認識し、マーケティングの本質を外すことなく取り組んでいくことが大切です。

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