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【ブライダルのお仕事に役立つマーケティング用語】Twitter広告:どんな効果があるの?Twitterのメディア特性を踏まえた集客の3つのポイント

Twitterのサービス開始から10年あまり、「いまさらTwitter?」という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、日本国内におけるTwitter月間利用者数は2016年末の時点で4000万人を超えており(※1)、まだまだ現役のSNSです。

この記事では、マーケティングシーンでも積極的に活用され続けているTwitterのメディア特性と、Twitter広告活用のポイントについてご説明していきます。

Twitterのメディア特性

Twitterは短いテキストや画像、動画などを投稿するタイプのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。

近年、注目を集めているInstagram(インスタグラム)が写真を中心としたSNSであるのに対し、Twitterは「ツイート(つぶやき)」と呼ばれる短い140文字のテキストを投稿するサービスとして登場しました。

Twitterではユーザーが別のユーザーのアカウントを「フォロー」し、フォローした相手のツイートがタイムラインと呼ばれる専用のページに時系列で表示される仕組みになっています。気に入ったツイートを、自分をフォローしているユーザー(フォロワー)に対してシェアする「リツイート」という機能があり、短期間で広範囲に情報を拡散できる可能性を持っていることがTwitterの大きな特徴のひとつと言えます。

年齢層はどちらかといえば若年層のユーザーが多く、総務省の調査によれば(※2)、10代から20代が全体の約5割を占めています。ほぼ同時期にサービスを開始したFacebookが30代以降のユーザーに多く利用されていることを考えると、年齢別にある程度のすみ分けが行われていると考えることができそうです。

Twitter広告の概要

前述のとおりTwitterはユーザーの「タイムライン」に様々なツイートが表示される仕組みを中心としたサービスですが、このタイムラインなどに広告を出稿することができます。約4000万人とされるTwitterの国内ユーザーに対して広くアプローチできるとともに、リツイートの仕組みにより、二次、三次の拡散がねらえるのがTwitter広告の大きなメリットです。

Twitter広告は、大きく3つのタイプに分類されます。

1.プロモアカウント

プロモアカウントは、簡単に言えばTwitterアカウント自体をPRする広告です。広告主のアカウントが「おすすめユーザー」という形でTwitterユーザーのタイムラインに表示され、フォローを促すことができます。自社の顧客・見込顧客に対してTwitterで情報発信をするにあたり、なにはともあれフォロワーを増やしたい、というような場面で役立ちます。広告の表示先は、興味関心、地域、性別、使用デバイスなどの属性で細かくターゲティングできるため、PRしたい層のフォロワーを増やしたい場合などに利用できます。

2.プロモツイート

プロモツイートは、ユーザーのタイムラインにツイートとして表示されるタイプの広告です。
ユーザーのツイートに含まれるキーワードなどに基づいて関連が高いと思われるツイートが表示されるタイプとツイート検索の結果ページに表示されるタイプの二種類があり、いずれも興味関心・地域・性別・使用デバイスなどの属性に加えて、キーワードによるターゲティングが行えます。

プロモアカウントがフォロワー増加を主な目的とするのに対し、プロモツイートは情報の拡散や外部サイトへの誘導などに役立ちます。

3.プロモトレンド

プロモトレンドは、ユーザーのタイムラインページに「ハッシュタグ」として表示されるタイプの広告です。ハッシュタグとは「#ウェディング」「#海外で挙式」のようにキーワードやフレーズの先頭に「#」をつけたもので、ハッシュタグをクリックすると、同じタグのついたツイートを一覧表示できる仕組みになっています。

プロモトレンドでは広告主が指定したハッシュタグをユーザーのタイムライン等に表示するとともに、ハッシュタグをクリックした際に表示される一覧ページの最上部に、広告主からのプロモツイートが表示されます。広告主の主催するイベントやプロモーションを「トレンド」としてアピールしたいような場合に有効です。

なお、プロモアカウントとプロモツイートの出稿に制限はありませんが、プロモトレンドは1日1社限定、一回の広告枠で24時間ハッシュタグがユーザーのタイムラインページに表示され続けます。非常に多くのユーザーの目に触れるため、大きな予算をかけて大々的なキャンペーンを展開したい場合などに検討したい広告です。

Twitter広告を集客に活かす3つのポイント

最後にTwitter広告を集客に活かすためのポイントを3つご紹介します。

1. 3種類の広告を上手く使い分ける

1つ目は、目的に応じてプロモアカウント、プロモツイート、プロモトレンドを使い分けるということ。
Twitterを継続的にマーケティング活動に利用していこうと考えるなら、まずはプロモアカウントやプロモトレンドでフォロワー数を増やす。そのうえで、自社のホームページやブログなど外部のオウンドメディア等へユーザーを誘導したいときにはプロモツイートを活用する……というように、マーケティング戦略に沿って使いどころを見極めることが大切です。

2. 主要ユーザー層を意識したキャンペーンを展開する

冒頭でも触れたとおり、Twitterのユーザー層は比較的若い世代に集中しています。Twitter広告の利用を検討する場合は、このことを念頭に置いておくと良いでしょう。

たとえば、10代後半から20代の若い層をねらった低予算の挙式プランのPRを行うなら、Twitter広告がよい選択肢となりそうです。逆に、新郎新婦の親世代をターゲットにした企画であれば、30代から50代以降に利用の多いFacebookの方が高い効果が出せるかもしれません。「ターゲットに合わせて広告媒体を選ぶ」というマーケティング・販促の基本を押さえてTwitter広告を活用しましょう。

3. 「バズる」トピックを探す

Twitterの特徴のひとつは情報拡散性の高さ。いわゆる「バズる」トピックは多くのユーザーにリツイートされ、短期間で爆発的に拡散される可能性があります。

プロモツイートは一見、普通のツイートのように見えるため、人目をひく内容のツイートとして出稿すればリツイートにより拡散され、想定外の高い効果を得られる場合があります。この点を意識して、出稿する広告の内容を検討すると良いでしょう。

たとえば海外挙式プランのキャンペーンを告知するなら、単に「あこがれの海外ウェディング、詳しくはこちら!」とだけツイートするより、「海外ウェディング選びで大失敗!?後悔しない挙式プラン選びの方法は?」といった内容のほうが人目に留まる確率が上がります。やりすぎは禁物ですが、適度な「あおり」のフレーズを上手く組み込むなどして効果的なツイートを発信していきましょう。

Twitter広告はまだまだ伸びる!?

以上、Twitterのメディア特性とTwitter広告の概要を説明しました。

主要なSNSの中では利用者数も多く、若年層に活用されるメディアとしてまだまだ大きな可能性を秘めたTwitter。メディア特性を的確にとらえて、効果的に活用していきたいですね。


参照:

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