ホーム > Business > 【ブライダルのお仕事に役立つマーケティング用語】Instagram広告:「プレ花嫁」に訴求できる、Instagram広告。そのオススメポイント3つを徹底解説!

【ブライダルのお仕事に役立つマーケティング用語】Instagram広告:「プレ花嫁」に訴求できる、Instagram広告。そのオススメポイント3つを徹底解説!

8億人以上(※1)が使う巨大SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にまで成長したInstagram(インスタグラム)。最近ではインターネットでの検索よりも個人の感想などリアルな情報を知ることができるため、検索ツールとして使うユーザーも多くいます。

日本国内の月間利用者数も2000万人を突破したInstagramは、20代を中心としたユーザーが多いSNSです。「プレ花嫁」、「卒花嫁」にも人気のSNSであり、式場との親和性も高い魅力的な広告媒体である、Instagram広告活用の今さら聞けない基礎知識をご紹介していきます。

存在は知っているけれど、プロモーションツールとして考えたことがない…という方も要チェックです!

単語解説

  • 「プレ花嫁」
    結婚式を迎える前の花嫁の呼び方です。準備中の招待状、席札などのDIYグッズや自分の結婚式で使いたいお花や装飾のイメージ、ドレス試着画像などをアップしています。2017年9月25日現在「#プレ花嫁」での検索数では223万件超もの投稿がされているほど。
  • 「卒花嫁」
    結婚式を終えた花嫁のことを卒花、卒花嫁と称します。主に「結婚式レポ(結婚式のレポート)」と題し、こだわりポイントなどの振り返りを投稿しています。「#weddingtbt」というタグで毎週木曜日に結婚式の写真をInstagramにアップするといった習慣も。TBTは“Throw Back Thursday”の略です。

今さら聞けないInstagram広告の基本

Instagramはシンプルにまとめると、フォロワーと画像や動画を共有するだけのSNS。投稿する写真をさまざまなフィルターでおしゃれに加工し、1~3行程度の短い文章とハッシュタグ(#)をつけて投稿する仕組みとなっています。このハッシュタグで自分の過去の投稿をまとめてみることや、情報を検索することが可能になります。

交流の方法としては投稿に対して他のユーザーがハートマーク(Facebookにおけるいいねボタン)を押す、コメントを残すなどして交流することができます。Instagramが他のSNSと違う点を挙げると、クローズドのSNSであること。Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)のような、シェアやリツイートなど情報拡散する機能がついていないため派生的に広がる情報拡散はありません。

このような特徴を持っているInstagramはクローズドのSNSでありながら、おしゃれな画像や見たことのない景色、ライフスタイルなど、ユーザーに「あこがれ」を喚起することで、フォロワー数を増加させることや広告の提案・プロモーションができるため、あらゆる広告のなかでも非常に注目度が高くなってきています。
日常の投稿、検索、広告など幅広い使われ方をしていることからも、SNSより広がりを持った「写真を媒介としたコミュニケーションプラットフォーム」に成長し、その価値も変わりつつあります。ユーザー数も増加の一途をたどっており、その注目度の高さを示していると言えるでしょう。

2017年10月3日の日経新聞電子版によると「米フェイスブック傘下の写真共有アプリ『インスタグラム』は3日、日本での月間利用者数が2000万人を超えたと発表した」と報じられています(※2)。海外だけでなく、日本でも多くのユーザー数を抱え、注目を集めるInstagramを広告ツールとして活用する場合、どのような方法があるのか、詳しくご紹介していきます。

Instagram広告の種類

Instagram広告には以下のタイプがあり、さまざまな広告ニーズに応えるラインナップとなっています。(※3)

  1. 画像広告
    ブランド認知、商品の販売促進など幅広い目的に使える。正方形、縦長、横長の画像を使っての広告が可能なため、その画像に写っている商品やサービスに合ったサイズを選んで広告を出稿できる。
  2. 動画広告
    たくさんの人にリーチしたい、自社ページに来る人を増やしたい、申し込み者を増やしたいなど、興味をかきたてるための広告として活用できる。最大60秒の尺の動画をアップできるので多くのメッセージを伝えられる。
  3. カルーセル広告
    画像広告の一部の広告形式で、正方形のフォーマットで表示され、最大10枚の画像や動画を表示できる。また、それぞれ別にリンクをつけられるのが大きな特徴となっている。多くの商品やサービスなど、さまざまなアプローチを一気に行える。
  4. ストーリーズ広告
    ストーリーズとはInstagramアプリを開いた際に上部に横並びになって表示されているもので、Facebookで作成した広告をストーリーズに掲載できる。通常投稿のようなコメントはできない仕様となっており、縦長の画像(1枚あたり5秒の表示)、もしくは、最大15秒間の動画を使った広告形式となっていることが特徴。

Instagramではこれら4つの広告形式のなかから、自分が求める効果やターゲットに訴求したい形式の広告を選ぶことができます。

Instagram広告の3つのメリット

ユーザー数がInstagramよりもさらに多いFacebookやLINEなどのSNS広告ではなく、Instagram広告でプロモーションをするときのメリットを3つご説明していきます。

  1. ターゲットを写真や動画でひきつけられる
    先述の通り、最近、通常のアカウントとは別に結婚式・結婚準備専用の「花嫁アカウント」を作成し、結婚式のこだわりや演出、衣装や装飾テーマなどをレポートすることが大流行しています。装飾のおしゃれさ、DIY(自作)アイテムのクオリティの高さ、結婚式のテーマ性など、真似したくなるポイントがたくさんある花嫁アカウントはフォロワー数も非常に多く、彼女たちは“インフルエンサー”になりつつあります。
    また、Instagram自体が画像や動画中心のSNSであるため、式場の設備や演出内容などアピールしたい部分を使いやすいことも広告を出す側としては見逃せません。式場のアピールしたい部分が、ユーザーの「結婚式のあこがれ」とリンクしやすく、中長期視点での潜在的なファン層を形成することができると考えられるからです。Instagramで話題に挙がれば、ユーザーが実際に式場選びをする際、想起してもらえる可能性が高くなることも期待できます。
  2. 低予算から運用が始められる
    テレビや雑誌等の従来のマーケティングやプロモーション手法とは異なり、自社で運用できる広告媒体のため、低予算から運用を始められるのもポイントです。効果が出てきたら徐々に予算を増額していけばよいため、リスクを最小限にとどめることができます。
  3. ターゲットとなる20代を取り込める
    他のSNSに比べInstagramの主要ユーザーは20代の若年層が多く利用していることが大きな特徴です。そのため、これから「結婚」というイベントを迎えるであろう、式場のターゲットとなる20代のユーザーに対して効果的な広告展開が期待できます。
    また、メディアでのも多く取り上げられているように、「インスタ映え」するアイテムや場所を求めた消費行動が盛んになっており、社会現象化しています。ウエディング企業が得意とする美しいロケーション写真や感動的な式の動画などは「インスタ映え」する、魅力的なコンテンツとして広告へ転用できます。それにより花嫁候補となる20代を式場のファンとして自力で獲得することも可能となるのです。

Instagramでもっとファンづくりを!

デジタルマーケティングで新たな手法を試してみたいと検討しているのならば、式場のターゲットとなる20代女性にリーチできるInstagramはおすすめです。まずはInstagramのアカウント運用からはじめ、セットで広告も展開して複合的にリーチすることで、ファンの獲得を目指してみてはいかがでしょうか。

参照:

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